バーベキューには炭火を使用しますが、なかなかつかないで悪戦苦闘している人もいます。簡単に炭に火がつくテクニックを伝授します。バーベキューコンロは注意深く周りの風向きを見極めて、コンロの中に新鮮な空気が入るように空気穴を風上に向け、新聞紙を軽く握ります。軽く握っておくとすぐには燃え尽きません。新聞紙の上に箸10本ぐらいを乗せますが、よく乾いた細かい枯れ枝があればベストです。炭はできるだけ小さいものを選ぶようにして、空気がうまく通るように5・6個しか乗せないようにしてください。そして新聞紙の下のほう2・3か所から、マッチで火をつけていきます。
一部でも火が付いたら、真上から団扇であおぎましょう。消える心配はありませんからただただあおぎつづけ、火が回ってきたら湯を沸かすのに必要なくらい、炭を加えていきひたすら団扇であおぐようにしましょう。この要領でやればいとも簡単に炭に火が付きますので、覚えておけば便利です。
大きな肉のかたまりを焼くローストビーフは、バーベキューを大いに盛り上げてくれます。
前日に下味をつけておくと、簡単に美味しく焼き上がります。おすすめの味付けは醤油と赤ワイン、定番の生姜とニンニク、そしておろし玉ねぎ、ハチミツを少々加えると味が深くなります。ジッパー付きの袋に肉と調味料を入れて、しっかりもみ込んで冷蔵庫に保存、焼く1時間ほど前に常温に出しておきましょう。そのまま鉄板でジューッと焼くのはもちろん、アルミホイルを使う包み焼きも簡単で手軽。全体にこんがりと焼き色をつけ、色がついたらアルミホイルで包むのです。柔らかく仕上げたいときには包んだまま30分程度放置、しっかり焼きたいときには、ホイルで包んだまま転がして熱を加えます。串で刺して回転させながらこんがり焼き上げるロティスリーで焼くのも、バーベキューならではの楽しみ、表面からしたたる肉汁とお肉の香りがたまりません。ローストチキンはさらにインパクトがある逸品、前日に皮にフォークで穴を開けて、ジッパー付きの袋に入れてバーベキューソースで味付けしておけば、ジューシーに香り高く焼き上がります。
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